「最高の結果を引き出す質問力 その問い方が、脳を変える!」を読んで
みなさんは質問できますか?
できるならば、”いい質問”できていますか?
こんにちは、くらひろです。
私は、この本のはじめにでも書いてありますが
~授業中~
先生「ここまで質問あるやついないか?」
シーン
先生「よし!じゃあくらひろ!説明してみろ」
私「アッ…ウッ…」
このような学生でした。よくある光景です。
…よくありますよね?
本題に戻りますが、茂木さん曰く日本人は質問が苦手なようです。
自分は理解できていない、馬鹿にされるかもしれない…
他人の目線を気にしすぎなんですよね。
しかし、実際は頭の良い人ほど質問をするみたいです。
そういえばクラスの頭良い人は授業中は質問をしていなくても、終わったあとにしていたなあ…
質問は人生を変える
1章のタイトルにもなっていて大げさだなあ…と思いましたが、あながち間違っていないと思いました。
いい質問というのは、自分また他社に対して現状の問題を解決する糸口になるものなのかなあと思いました。
この本での質問というのは「日本の首都は?」「世界で一番大きい国は?」という正解が決まったものではありません。
「泳げない海をなくすための質問」です。
このような質問には100%の答えはありません。だからこそ質問が大事。
質問することで問題が浮き彫りになり、解決法がみえてきます。
ただこの解決法はベストなものではありません。
だからまた質問をする。
これは自分自身にもできます。「今日が地球最後の日なら?」「次は何をする?」「その壁はどうしてみえているのか?」
努力をし続ける、思考を停止させないためにも質問が大事ではないでしょうか。
感想
今まで質問をした気になってただけなんだと実感しました。
たとえ悪い質問でもとりあえずやってみる。だめならまた質問して、良い質問がでるまでこれの繰り返し。これを目指そう。
質問で人生を変えてみませんか?
マインドフルネスと似てるなあと思い、と少し茂木さんについて調べてみると茂木さん自身も大変興味を持っておられるようでした。
マインドフルネスについては前記事も見ていただけたら幸いです。