「ディズニー おもてなしの神様が教えてくれたこと」を読んで
ディズニー◯◯の神様が~シリーズの4作目。
ちょうど東京オリンピック誘致のときくらいの本かな?
こんにちは、くらひろです。
親のすすめで読んでみました。
ノンフィクションの筆者が体験したことを書いてあるのかな?と読み始めましたが、全く違いました。
最初に言っておきますが別に涙が止まらなくなったりはしませんでした。
帯に書いてあるのは別のシリーズのですかね?
内容
筆者の経験に基づいたフィクションでした。
ストーリーは、メインストーリー→軽いまとめ→ウォルト・ディズニーの言葉という構成で3部となっています。
全てを通して「おもてなし」と「サービス」の違いが書かれています。
字数も少なく絵もあり200ページほどで終わるのでサクッと読めます。
感想
正直微妙でした。
「おもてなし」と「サービス」のちがいが明確にされていて、接客の入門書としてなら良いかなと思いました。
中高生になら薦めるかなと言う感じでした。
ディズニーのおもてなしは本当にすごいと思います。
私も何度か行きその凄さは分かります。なにより後から聞いて、そんなことまでやっていたのかということが多々あります。
そのようなディズニーで体験したことなら、たとえノンフィクションでも感動するような話は多かったと思います。わざわざフィクションにしなくてもなあと…
読みやすくするためでしょうかね。
また、語り手がなんの脈絡もなく変わります。
え?これ誰が言ってるの?ということがあり読みにくかったです。
しかしディズニーへは行きたくなりました。